
MAGAZINE
ワーケーション
LET'S WORKATION! ワーケーションするときの事前準備と注意点
すっかり“ワーケーション”という言葉も浸透してきて、すでにワーケーションをしたことがある方やこれから挑戦しようとしている方が増えてきています。しかし仕事とバケーションを両立できるのか不安があるという声もまだまだあります。今回はそんな不安を解消すべく、ワーケーションのプロ集団であるWorkationsがお届けするワーケーションをするときの事前準備と注意点をまとめていきたいと思います!
その① 仕事に集中できる環境がある地域・宿泊施設を選ぶ
仕事かバケーションか、どちらに比重を置くかによって多少変わってきますが、ワーケーション初心者の方はまずは仕事に比重を置いてみてください。
具体的には…
デスクと椅子が整備されている部屋を選ぶ
ソファやローテーブルなどでは体勢が安定しないため、デスクワーク用のデスクと椅子が整備されている部屋を選びましょう。
仕事に集中できる環境を整えることが何よりも仕事に身が入り集中することができる1番のポイントです。
またいつもダブル画面で仕事を行っている方向けにモニターを完備している施設も紹介しています。Workationsでは #デスク・チェア完備 #モニター完備 というハッシュタグで検索することができます。
wifi環境をしっかりと確認する
Workationsがご紹介している施設には基本としてwifi環境が整備されている施設を掲載させていただいていますが、宿泊する部屋だけではなくロビーやラウンジなどもwifi環境がある施設を選ぶと仕事場の選択肢が広がります。
例えば仕事で煮詰まってしまった場合、気分転換としてロビーやテラスなどに移動をし環境を変えてみてはいかがでしょうか。
また施設によってはデジタルデトックス推奨としてあえてお部屋にwifi環境を整備していないところもあります。
Workationsでは #WIFI環境あり というハッシュタグで検索することができます。
コワーキングスペースがある地域や施設を選ぶ
自室以外にコワーキングスペースがある施設も沢山あります。書籍や漫画コーナーがあったりスクリーンやホワイトボード・プロジェクターを完備してたりと充実しています。
仕事仲間と会議をしたり、YOUTUBE撮影をしたり息抜きにお気に入りの本を読んでみる等どのようにスペースを使うかはあなた次第です。
Workationsでは #コワーキングスペース完備 というハッシュタグで検索することができます。
その② タイムスケジュールを作る
タイムスケジュールを作るとなると面倒臭いと感じられる方も多いはず。しかし仕事と遊びにメリハリをつけるためにもスケジュールを組むことはとても重要な役割を担っています。
細かく決める必要はありません。最初はざっくり大まかに決めるだけでもOK。
例えば…
午前中 仕事
12:00~ 昼食
13:00~ 仕事
15:00~ 自由時間
しっかりと時間を決めることでだらだら仕事をしたり頭から仕事の事が離れずリラックスできないということも防ぐことができます。
その③ 連泊する
Workationsでは連泊をおススメしています。特にワーケーション初心者の方は遊んで終わってしまった!なんてことが無いように連泊をして仕事も遊びも思いっきり楽しみましょう。
なぜ連泊をおススメしているのかはWorkations Magazine「ワーケーションにバッチリ。連泊のすゝめ」で詳しく紹介しています。またWorkationsでは #連泊割引 というハッシュタグで検索することができます。
その④ 過度な仕事は持ち込まない
持ち込む仕事の量を調節することも上手なワーケーションを行うポイントです。まずはワーケーション中の仕事のゴールを決めてみましょう。
家族とワーケーションを楽しみたい人はリモート会議や電話のやりとりを事前に少なくなるように調整したり、個人ワーケーションの方は何か新しいアイディアを必要としているクリエイティブな仕事を持っていく等仕事の種類も普段と変えてみるとより効率的にワーケーションを行えるかもしれません。
多くの仕事を持っていってしまうことでずっと部屋に籠りっぱなしで観光もできなかったということにならないためにも過度な仕事は持ち込まないようにしましょう。
その⑤ 中心地から少し離れた場所を選んでみる
ワーケーション初心者の方には中心地から少し離れた郊外や田舎でのワーケーションをお薦めしています。
普段とは違う景色や澄んだ空気、地域の人との触れ合いでリフレッシュすることで仕事に短期集中できる環境を整えてみるのはいかがでしょうか。
喧噪から離れ、自分自身の中に余白を作り仕事の効率アップを図りましょう!
その⑥ 感染症対策をしっかりとする
感染者が減少していきてはいますが、感染症対策は宿泊施設側と宿泊者側の両者が気を付ける事で安全が守られます。
手のアルコール消毒はもちろんのこと、ご自身の身の安全のためにも感染症グッズをしっかりと忍ばせてワ―ケーションを楽しみましょう。
その⑤で記載した中心地から少し離れた場所やあまり観光客が密集しないであろう地域を選び分散型ワ―ケーションを行うことも感染症対策のひとつです。
詳細は「コロナウイルスから自分も守る。セルフコロナ対策」や「新たな旅のスタイル。分散型旅行を楽しもう」でも紹介しています。
今回紹介した注意点は一例になります。ワ―ケーションの経験を通してご自身のスタイルを見つけてみてください。
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