近年SDGsで注目される森。なんとなく「環境にいいもの」というイメージはあっても、森と人の関わりについて深く考える機会は意外と少ないのではないでしょうか。このフィールドツアーでは、実際に林業が営まれる森を歩き、伐倒の様子を見ながら、森や林業のリアルな姿を知ることができます。
また、現場を見ながら「小さな林業」と呼ばれる、山に負担の少ない林業の考え方を知ることで、持続可能な社会のあり方について想いを馳せます。普段何気なく使っている木の裏側で、森にはどのような世界が広がっているのか、箱根のとなり南足柄に体感しに来ませんか？

主催者：株式会社あしがら森の会議（運営宿「こもりび」のhotelページ）
南足柄市や地元企業などが出資して設立した会社です。南足柄市の木材を売るだけではなく、様々な形で森を伝え、届ける会社として、山に負担の少ない「小さな林業」を実践しながら、森を起点とした幅広い事業を展開しています。

プラン情報
足柄峠の近くの通称「和田山」と呼ばれる森を散策しながら林業の基本的な考え方などを学んだ後、実際に施業を行うプロによる伐倒見学を行います。
オプションメニューとして、伐倒見学から伐倒体験（チルホールと呼ばれる牽引器具を使った体験）への変更や、見学後に以下のような体験をすることも可能です。

■体験・チームビルディングプログラム
・ヒノキ燻製体験
・木材アート体験
・両手鋸丸太切り体験