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話題のペットツーリズムとは?ペットと一緒に旅行を楽しもう!

2022年10月14日
Written By Workations事務局
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ホテル

ワーケーション(Workation)

愛犬

旅館

旅行時、預けるのは少し不安…

普段、大事なペットのためにできるだけ家にいるようにしていても、どうしても旅行をする機会は出てきてしまいますよね。

ペットホテルや知人に預けなければいけないけれど、やっぱり少し不安…。

そんな時は、ペットと一緒に旅行をしましょう!

自然の中で遊んだり、一緒に記念撮影をしたりして、思い出もたくさんできるはず。

今回は話題の「ペットツーリズム」を取り上げながら、安心安全に楽しめる方法をご紹介します。

最後にはペットと一緒に泊まれるホテルも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

話題のペットツーリズムとは?

「飼い主が犬や猫などのペットとともに旅行をすることだが、それに伴う旅行業、観光事業などの環境を包括した概念を指す言葉。移動、宿泊、食事、観光などがペットとともにできるような環境整備を推進することにより利用者の利便性向上とビジネスの発展、飼い主のマナーやモラルの啓発などを目的とする。」

出典:https://imidas.jp/genre/detail/L-122-0124.html#:~:text=%5Bpet%20tourism%5D&text=%E9%A3%BC%E3%81%84%E4%B8%BB%E3%81%8C%E7%8A%AC%E3%82%84%E7%8C%AB,%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%82%92%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82

普通のペット旅行と違う点は、「ただ楽しむ」のではなく、「旅行という非日常の外出を通して、躾やマナーを見直すきっかけにする」ということです。

ペットツーリズムの目的は「人と動物とが共存する社会を目指すこと」。ペット旅行のための環境整備だけでなく、飼い主の意識向上を促しています。

ペットも大事な家族だからこそ、小さいことからでも共存社会への一歩を踏み出せるといいですよね。

東洋大学国際観光学科が発表した「ペット・ツーリズムの 適正推進ガイドライン(骨子案)」には、ペット・ツーリズムの主なメリットとして具体的に5つのポイントにまとめられています。

①気晴らしやストレスの解消(飼い主&ペットの双方にとって)

②思い出づくり

③飼い主同士の交流

④適正飼養の必要性に対する認識の深まり(災害時の同行 避難の予備的訓練を含む)

⑤豊かな社会のシンボル

出典:http://pet-project.jp/ptm/guideline26.pdf

筆者自身、犬を飼っているのですが、災害時の同行避難について心配な点があったので、旅行を通して新しい場所での行動に慣れさせておくことは、いざという時に安心だなと思いました。

ペット旅行であると便利なものや、事前に準備しておくと良いこと

普段とは違う場所で何が必要になるかを考えることは難しいですよね。

不安なことはかかりつけの獣医さんに聞くことがオススメ。

今回は使い慣れた日用品とは別に持っておくと良いものをご紹介します。

あると便利なもの

①キャリーやカート

場所によっては、キャリーバッグに入れる必要がありますが、飼い主さんの負担も大きくなってしまうため、折りたたみのカートを持っていくと便利です。ペットのサイズによって適切な対応も変わってくるため、自己判断せず、まずは宿泊施設に問い合わせましょう。

②粘着ローラーや消臭スプレー

家の中で飼っていると、抜け毛や匂いがあることが日常のため、気にならなくなってしまうもの。しかし、宿泊施設や他の宿泊者への配慮として持っておくべきものです。

③ビニール袋やタオルは多めに

緊張している時は思いがけない粗相があるかもしれません。そういう時に慌てなくて済むよう、袋やタオルは多めに持っていきましょう。拭くためだけでなく、部屋内で食事をさせるときに床を汚さないためにも使用できます。

事前の準備

①犬の場合、狂犬病や混合ワクチンなどの予防接種をしておく

宿泊施設の場合は、他にも多くの観光客の方が利用するため、予防接種の証明書が必要なケースが多いです。予防接種後すぐはペットも落ち着かないことが多いので、旅行までにゆとりを持って打つようにしましょう。

②普段の躾がきちんとできているかを再確認

新しい場所では緊張して普段通りにはできない可能性があるため、出かける前にマナーや躾を再確認しておくことが大切です。

参考サイト:じゃらん編集部,2020,「愛犬との旅行に必須の持ち物リスト&便利グッズをご紹介<2022>」,じゃらんnet,(2022年10月14日取得,https://www.jalan.net/news/article/444655/).

参考サイト:ライター PECO/監修者 鹿野 正顕(学術博士),2019,「【ドッグトレーナー監修】初めてでも大丈夫!犬と旅行に行くときの注意点と準備しておきたい持ち物リスト」,ANA Inspiration of JAPAN,(2022年10月14日取得,https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/001037/).

ペットと泊まれるおすすめホテル5選

今回はWorkationsに掲載しているホテルの中から、ペットと泊まれる宿を5つご紹介します!

Workationsにはタグ検索機能があり、「#ペットOK」でご検索いただけます。ぜひ利用してみてくださいね。

スノードッグビレッジニセコ

愛犬と宿泊可能なリゾートコンドミニアム。ニセコビレッジの森に佇むスノードッグビレッジは全35室あり、客室は全部で7タイプございます。このコンドミニアムは愛犬と一緒に宿泊をしたい方・ヒラフより閑静なエリアだけれどレストランやリフト乗り場等のアクセス面も重視されたい方にお勧めです。

スノードッグビレッジニセコ

虻田郡ニセコ町

字東山19-1

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cultivate the life みのぶ自然の里

南アルプス最南端の大自然に囲まれたcultivate the life みのぶ自然の里(cultivate the life=人生を耕す)は、安心安全な無農薬の野菜を自ら作り、食べて、人と語り、学ぶことで笑顔になれる場所。アウトドアだけでなく、より大人が楽しめるコミュニティ施設へと進化を始めています。

Cultivate the Life みのぶ自然の里

南巨摩郡身延町

平須238-1

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ペンション ラ・プラネート

八ヶ岳や南アルプスを望む自然の中はクリエイティブな活動にピッタリ!日本中を旅したオーナー夫妻が最も気に入った場所がこの「蓼科」です。大自然に囲まれ、宿の外は野生動物や野鳥も多く観察でき、気候も良く、夜は満点の星空!そんな蓼科をよりたくさんの方に体験してもらいたい!という気持ちで開業したペンションです。是非、蓼科に癒されにお越しください!

ペンション ラ・プラネート

茅野市

北山4026-1213

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せせらぎペンチュ

プライベートドッグラン付きの本格的な輸入カナディアンログハウスの1棟貸切。ワンちゃんもご一緒に。庭は柵付きドッグラン。元気に走り回るワンちゃんを見守りながら、小川のせせらぎをBGMにのんびり自分時間を過ごしませんか?ガス式BBQグリル完備で気軽にBBQやオーブン料理が楽しめます。

せせらぎペンチュ

吾妻郡

嬬恋村大字大前細原2281-357 プリンスランド鳥の街1062

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ホテル岩戸屋

新潟県と長野県にまたがる上信越高原国立公園内の妙高山の山のふところに位置する秘湯・燕温泉。標高1,100m、妙高登山の東側の入り口として位置する燕温泉は温泉街の情緒を醸し出す素敵なところです。初夏はツバメが飛び交い、夏の避暑、秋には紅葉、冬は雪と、四季折々の大自然に恵まれています。ホテル岩戸屋は、100%源泉掛け流しの心休まるお宿です。心と体のリフレッシュにぜひお出かけください。温かいおもてなしと、海と山の幸も自慢です。

ホテル岩戸屋

妙高市

燕温泉

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