これからの「働く」を考える場所。

ＳＤＧｓ未来都市に選ばれた上士幌には、実証実験などの先進的な取り組みであったり、町の事業者と新たなブランドを作るなどの理由で、新しい「働く」を実践する人が多く訪れます。この施設はそんな人たちの上士幌の別荘であり、町のコミュニティの入り口や上士幌の発信基地としても機能する場所。無印良品の家が設計し、松浦弥太郎と考えた、誰でも泊まれる上士幌の家です。

町のご案内

食料自給率3505%、再生可能エネルギー電力自給率1092%、
日本有数の“サステナブルな町”、北海道上士幌町（かみしほろちょう）。
北海道十勝地方の北部、日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に位置し、町内の約76%が森林地帯と自然豊かな町です。

町のシンボルとして存在するナイタイ高原牧場は、日本でいちばん広い公共牧場で、総面積は約1,700ha（東京ドーム358個分）。そこに約2,000頭の牛たちが放牧されています。入り口から頂上にある「ナイタイテラス」までは約7kmで、道の脇には絶景が広がっています。

上士幌の中心地から30分ほどの場所には、ぬかびら源泉郷があり、冬はスキーを楽しむことも出来ます。また中心地から10分ほどにはゴルフ場も。遊びも充実しています。

にっぽうの家から、車で５分のところには町が運営するシェアオフィスも。１日単位から、利用が可能です。

施設について

無印良品の家が設計し、家具家電のほとんどを無印良品で揃えた「にっぽうの家 上士幌」。
窓の家と言われる商品をベースにした、北海道で初めての無印良品の家となります。
高い天井と吹き抜け、大きな窓が心地良い開放的な空間。
余計なものがない良さを感じながら、静かな時間を過ごしていただけると思います。

２棟並んだ東棟と西棟は、１棟ずつ貸し出しを行っております。
各棟２階に４部屋ずつの個室があり、最大４名まで宿泊が可能です。
食事の提供はございませんので、広いキッチンを使って、上士幌の食材を使った食事も是非お楽しみください。